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コミック版
たとえば俺が、
チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
同名小説の
コミカライズ第3巻。
この巻ではコローナが王城から姿をけしてしまい、それを探し回るフウタが彼女の衝撃な真実を知ることになる、そんな巻となっています!!
メイドではあるけど、メイド以上の存在な気がしていたコローナでしたけど、その事実を知ってある意味で納得した所もありますけど、ムードメーカーでもある彼女がこのまま消えてしまったら・・・
前巻の終わりで契約更新を止めると言い出したコローナ。一方、フウタはコローナにこれだけ世話してもらっているのに彼女のことほとんど知らないこと、「職業」はおろかまともに食事を摂る姿でさえ・・・っとコローナに料理を教わる。その後、コローナから十日後に改めてフウタの手料理を食べる事を告げるのであった。
そんなコローナの姿をみててちょっと変だよなっと感じていたフウタであった
その件をライラックに話をするが、彼女にどうにかできる話ではないっと言わるけど、それでもライラックとコローナには仲良く居て欲しいことを告げる
その後、あのオルゴールは今日鳴っていないことをライラックに告げるのだけど、その時の彼女の反応が普段とは違う反応を見せていた
フウタは十日後に向けて料理作りに没頭し、それ故に使用人たちが困惑していることをリヒターから告げられる
またフウタは十日後にコローナへ料理を振る舞う件で、そこにライラックにも召し上がって欲しいことを告げ、彼女も参加してくれる事になる
その後、ライラックとの手合わせをし、今朝は不機嫌のように見えたライラックは今は元気そうであることを告げる。その際に彼女からは不利益が重なったことを告げられる。それはリヒターから聞いた国王陛下が戦争を起こそうとしているって話のようだと思えるけど、それに対しライラックは「もちろんさせませんよ」っと返答する
そんなやり取りがあって十日後。フウタが二人に手料理を振る日の当日となる。
フウタの手料理を食べた二人の反応はかなりの好感触であった。
で、ここでコローナがお返しにプレゼントっとオルゴールを手渡してくれた
ここでライラックからコローナに「後悔は・・・ないのですね」っと聞くのだけど、それに対してコローナは「楽しかったですよ」っと答える。
そして翌日、コローナは姿を消すのであった・・・
時は遡り、フウタとライラックの逢瀬の後にコローナが祝勝会の準備をする予定だったけどフウタが早く戻ってきたので台無し。その後、フウタは勝った後に言ったこと「両脇抱えてくるくるー」を実際に行い、コローナも楽しんでくれていた
そのことを思い出し、そして皆にごきげんようっと出ていくコローナ。
そんなコローナを待ち構える影が・・・
で、コローナの姿がなくなり、ライラックの元にやってくるフウタ。そこで彼女からコローナの方から契約を切ったのでもう戻ることはない事を告げられる。
その後、コローナを探しに行かせて欲しいことを告げるフウタ。これは自分のわがままであるけど、コローナ自身が自分の身を投げうってまで他人を思いやるわがままに救われたことを述べる
それを聞いたライラックは許可してくれた(ライラック自身フウタが自分の意思でどうるのか決めてほしかった模様)
で、街中を探し回るフウタの前にプリムが現れて手伝ってくれる事に。そこで「商会」もコローナを探し回ってるって話を聞き出し、その商会へ向かうことに
こーして二人はオルバ商会へ。そして二人の前にこの商会の経営者・ベアトリクスが現れる
しかも彼女はあのオルゴールを手にしていた!!
で、彼女とオルゴールに関する取引をすることになり、彼女が提示した3つの条件の内、用心棒と戦うことを選択する。
で、フウタは用心棒のウィンドと早速試合を始めるのだけど
一方的な戦いに。どうやらフウタの目を見て、何でもやるって過去の自分を思い出し、そして大事な人を取り返しに行きなさいと背中を推してくれていた
(ちなみにベアトリクス的にフウタがここまで強かったのは計算違いだった模様。一気に登場時の怪しい感じがなくなったなぁ)
で、ベアトリクスからコローナはここにやってきてそして売り払ったことを聞かされる。更にコローナの職業を知ることになる
「魔女」であるという事を・・・
そしてそのコローナを連れ去ったのは
魔女の存在を許さない神官たちの国の精鋭部隊である法国新龍騎士団だと。今国王の帰還とともにこの国にやってきており、コローナはこのことをすべて予期していた模様
で、ここでライラックとコローナの出会いの様子が描かれています
フウタはライラックの元に向かい、彼女に力を貸して欲しいというけど、断られる。
ライラックは事情は察していたけど、コローナの方が自分を信用してくれてなかった事に苛立っていたみたいだけど、ベアトリクスが持っていて今はフウタが手にしているオルゴールを開け、そこでコローナの「遺書」聞く
そしてライラックへ拾ってくれてありがとう。メイドやっている時間が人生で一番楽しかったと・・・
この遺書を聞いたライラック、やり場のない怒りをぶちまけ、
その後にこの悲しそうな表情で「愚か者め・・・!」っと口を開く
その後、フウタの言葉を聞いてライラックは新龍騎士団、国王陛下、法国との関係、オルバ商会、そしてコローナの救出、フウタが得意とする盤面へと至るお膳立て、あらゆるすべて自分が請け負う事を告げるのでした!!
そんな感じで、この巻ではコローナ周りの真実が判明する、そんな回となっていました。
登場時からなにかとクせのある感じでしたけど、まさかそんな大変な事になっていたとは!!ってか彼女の存在はかなりのムードメーカー役になっていたので、このまま消えてしまったら大変な事になるので、なんとしてでも救い出してほしいですね!!
次巻はすべてを請け負ったライラックがどんな手腕を見せてくれるのか、気になります!!
藍藤 唯, 杠 憲太, 霜降(Laplacian) KADOKAWA 2022-05-26
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