※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
コミック版
Fate/stay night[Unlimited Blade Works] 1巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
Fate/stay nightの遠坂凛のルート「Unlimited Blade Works」の
コミカライズ、第1巻。
この1巻の展開は原作「Unlimited Blade Works」の話を基準に遠坂凛視点で話が進んでいく感じになっています(まあそもそも原作でも最初の方は凛視点でしたし)。
で、この
コミカライズ版では凛がコロコロと表情をかえまくり、それがまたいい感じになってました!!
最初はプロローグからってことで凛視点での話が展開されていきます。
それ故に士郎はメチャモブ的な感じになっており、表情が描かれていなかったりします(ここは後で顔を印象つけるためにあえて顔無しにしていたりしていたりする)。
そしてもうすぐ聖杯戦争が始まる事を知っており
故にサーヴァントを召喚することに
こーして彼女は必然であり運命な出会いをすることになる!!
この召喚の際に「うっかりミス」を行ったことで名も知らないサーヴァントと出会う事になる。このサーヴァント自身も召喚時に問題もあってか自分の名前を思い出せない(?)のであった。で、ここのアーチャーとのやり取りでの凛がこれまたコロコロと表情を変えてくれるんですよねぇ。ここのやり取りは映画やTVアニメとはまた違った印象があって良いですねぇ。
で、アーチャーとともに市内を見渡し、そして翌日学校に向かうと学校はすでに結界が張られていることを知り、問答無用でぶっ倒す決意をする凛。
そしてその結界を壊して行く最中にサーヴァントと遭遇する!!
場所が不利なので、場所を変えるために屋上から飛び降りる凛。その際に着地はアーチャーに任せるのであった
(この行為ってサーヴァント的に憧れるシチュエーションだったりするのかな?)
そして場所をグランドに移してランサーとの戦いが始まり、サーヴァントの戦いを目の当たりすることになる
アーチャーは二刀使い(?)であり、しかも何回も剣を飛ばされてもアーチャーの手元には剣が残っている。
その後、ランサーが宝具(?)を使用とするのだけど、この戦いを見ていた生徒がいたようで、ランサーはその人物を殺しに向かう。で、凛が追うとすでに虫の息状態であった。しかもその人物とは・・・
見た瞬間、凛は宝石ペンダントに込められた魔力を使って助けるのでした。
その後にアーチャーがそれを回収(?)してきてくれたのだけどここの表情と言葉は知っていると色々とねぇ・・・
で、士郎の姿はなかったことからランサーが彼を再び殺しに向かうってことで、向かうのだけどそこで新たにサーヴァントが召喚されたことを知り、そして凛は突然現れたそのサーヴァントによって殺されそうになる
が、それをマスターである士郎が令呪を使って止める。そしてセイバーとのやり取りをした際に相手が凛であることを知って驚く士郎と凛のにっこり顔の対比がイイねぇ。
で、士郎からセイバーとの出会い模様が語られている。おなじみの運命構図も、もちろん描かれています
で、凛は聖杯戦争のことを何も知らない士郎に聖杯戦争に巻き込まれたことを話していく
で、セイバーをみてめちゃうらやましがる凛がまたイイなぁ
その後教会に向かい、綺礼とであった士郎。ここで綺礼から10年前の聖杯戦争に興味を持たぬのだな?っと聞かれて士郎の様子がおかしくなったことに気づく凛
そんな士郎に声をかけ、いつもの士郎に戻る。ここの凛と士郎の会話がホントいい感じだったし、そんな凛に士郎が「おまえみたいなヤツは好きだ」って言うのも分かるよなぁ
で、そんな緊張が少しほぐれたかと思ったら、そこにイリヤ&バーサーカーという最強最悪の敵があらわれるのであった!!
巻末おまけまんが「とおさかべ」では凛がアサシンの刑部姫を召喚したギャグ調のお話が描かれています
そんな感じで現時点では凛視点での
UBWルートが描かれているって感じであり、途中でも書きましたけど聖杯戦争の序盤ってこともあってか凛のいろいろな表情や反応が楽しめて良かったです(この
コミカライズ版の凛、いい味だしてるわ)。元々
UBWの序盤って完全に凛視点で描かれてたけど、このまま凛視点での話になると、他の媒体とはちがった面白み&新鮮味が出てくるかと思うので、そうなるといいなぁって思ったりしました!!
森山 大輔,TYPE-MOON 2022-08-26
- 関連記事
-