絶対聖域のチェリオン 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) (楽天) を買ってきました
世界を守るために必要なのは童貞を守ること!!な漫画の最新巻かつ
完結巻となります。
最終巻ってこともあってか、この巻だけで怒涛の展開となっており、ちえりともう一人の人格の件やちえりとチェリオンの秘密、レイア帝国の皇帝のその意外な正体・・・。
あまりに壮大で残酷な運命を突き付けられた桜の選択とは!?
ベッドの中にはいってくるちえり。妙に積極的だし、言葉使いも途中で変わったりしつつも、2人で幸せになろうっと。もうチェリオンに乗る必要がない。だからエッチしようっと言う
その言葉に桜は行為を止め。このちえりは自分の知っているちえりじゃない。本物のちえりとしかエッチできないっと言って部屋を出ていく。
また皇帝側の方はオラクルを捕らえ連れ帰ってくるように言う
それに対しコイシュが名を挙げ現れる!!
彼は蘆田に催眠をかけ、彼女は
おっぱいを顕にしてそして桜に押し付けてくる!!
同時にちえりの様子がおかしくなり、それと同時にちえりはオラクルとして完全に目覚めた
それと同時にチェリオンが黒くなる!!
この黒いチェリオンはコイシュの乗るザハーバリストのシールドをあっさり破ってしまう。勝負はついたので止めようとする桜を眠らせ、トドメをさそうとするちえり
だが、その場にルシアンが駆けつけ、ブラックちえりを止めようとする!!
サイネリアはそのスピードを利用した攻撃を仕掛けてくるのだけど、ブラックチェリオンはサイネリア以上のスピードで攻撃を仕掛けてくる!!
コイシュの援護もあってなんとか、撃破されずに戦いを続けるルシアン。
そんな時に桜が目を覚まし、戦いを止めようとする。自分から桜を奪おうとする邪魔者はすべて排除しようとするちえりについ「お前なんかちえりじゃない」っと口にしてしまう桜。するとちえりは桜をチェリオンから強制排除。
その後、第2Rが始まるも、その圧倒的な力の前に成すすべもない!!
ちえりは桜とこんな力なんていらない。結ばれてただの女の子になりたいと口にする
そんなちえりに対し、桜は再度チェリオンの中へ。そしてちえりに対して自分の想いを伝えると
オラクルではなく桜の知っているちえりの意識が大きくなり、そして桜の知っているちえりが表に出てくるのであった
でもオラクルが出てきたことを知り、ついに皇帝が動き出す!!
この黒いチェリオンの強大な力の件で世界にとって驚異になるので、ちえりと桜との接触を禁止し24時間監視の上で施設に隔離するように言われる
コイシュの方は皇帝の真意が分からなくなっており、桜の父と話をしていた
そんな時に都心上空に巨大な物体が出現したっと連絡が入る。これはレイア帝国の皇帝であるアルカス・マキナが乗る機体であった
桜と遺跡の引き渡しを要求するアルカスに対し、桜は蘆田と共にアングリー・ドラゴンに乗って戦おうとするも、全方位の無差別攻撃を受けて凄いダメージを負ってしまう。
そしてアルカスはちえりに2時間の猶予を与えるのであった。
で、傷ついた桜の元に現れたちえり(傷自体はチェリオンのマテリアルで構成された半不死なのですぐに消える)。そして服を脱ぎだし
そのまま桜と結ばれるのであった!!(ここのシーンコミックで描き下ろししてほしかったなぁ・・・)
ちえりは桜と結ばれたかったって想いはあったけど、それと同時にもう桜には戦ってほしくなかった。それが全てであった。
で、ちえりはアルカスの元へ。もうひとりのちえりと融合したちえりにはアルカスの正体がわかっていた。そう、アルカスの正体は
別次元の桜であった!!
なんで別次元の桜がここに来たのかを尋ねるちえり。どうやら遺跡の稼働を止めるために命を落としたちえりを失った事が原因だった模様。そしてちえりを救うためにあらゆる手段を尽くしたけど、救うことができなかった。
そしてちえりの力を消すためにこの世界の自分を市に追いやってちえりが核を分けるように仕向けていた。
で、チェリオンの力を感じないちえりを目の前にして、アルカスはこの世界を終わらすために遺跡を稼働させ、アルカスの世界をベースにこの世界と一つにしようとシてくる。
DT値がない桜は戦う意志があってもどうすることも出来ない。でも桜の父はアンチDT粒子で稼働するチェリオン・レジーナを造っていた!!
童貞を失ったことで、桜の核はアンチDT粒子を動力とする核に変換された模様(どうやら父は息子が誘惑に負けた場合も考えていた模様)。
こーして桜はちえりを取り戻すため戦いに向かう!!
そして皇帝側も残った十二将が現れ、それらの相手はルシアン、コイシュが相手に
アルカスのもとに向かった桜は、身体をアルカスに乗っ取られるも精神の中でアルカスと戦う。そこへちえりも登場するも、アルカスの攻撃にピンチに。そこへオラクルな桜がアルカスの精神と融合して遺跡を止めようとする。桜に自分のこと幸せにしてねっと言い残して・・・
その後、ちえりはチェリオンのことや夏休み以降の血奥を失ってしまった。桜の告白もエッチしたことも全て白紙となり、ただの幼馴染に戻る。だからこそここから始めるんだっと桜は自分の想いをちえりに伝える!!
そんな感じで怒涛な勢いで駆け抜けていった感がある最終巻となってました。
話的にかなり面白い展開だと個人的には思いましたけど、巻で進行していた感がすごくあるので、せめて後1巻ぐらいは欲しかったなぁって思いました。(個人的にちえりとの初エッチ模様をもう少し見たかっただけではありますけど。)
でも巻ではあったとしてもしっかり最後まで描かれていた点は大変良かったと思います。
絶対聖域のチェリオン の記事
●絶対聖域のチェリオン 2巻 - 色々な意味で激しさを増す敵の攻撃、仲間の誘惑、守れ世界と童貞!! -●絶対聖域のチェリオン 1巻 - 世界を守るために必要なのは・・・童貞!?世界を賭けた寸止めスタート!! -
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