バレット×ファング 2巻
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異世界ガンアクションファンタジーの第2巻。
この巻でも新たな亜人が二人をそれぞれ襲撃してくる様子が描かれており、そしてそれを撃退していく様子が描かれています。
そんな中で前巻からいろいろとヤベぇ感があった千鶴ですが、この巻でもそのヤバさをいろいろと見せてきます。篤への想いがあるのは良いんだけど、篤と千鶴でズレがあるので、これが今後ボタンの掛け違いに発展しなければ良いんですけどね・・・。
篤、千鶴、龍神の存在を感じた次なる亜人が動き出す
一方、篤たちは次の戦いに備えるべく一時の安息に浸っており、千鶴は龍神の髪を整えながらいろいろと話を聞いていた
篤はこの世界から帰りたがっていた。その理由はこの世界の食い物が不味いから。その後、一人で手に入れた「牙」の力に慣れるために行動する。そんな篤を不安そうに見つめる千鶴。で、篤が訓練に向かった後に龍神と話をする千鶴。まずは龍神の服をどうにかしないとっと考えていた。それは
チラチラとキョーイクに悪いモノが見えてしまっているからであった。
で、篤の方ですが、力に慣れている最中に何者かが崖から落下しているのを見つけ、それを助ける。
それは最初に登場していた篤たちを狙う亜人であった!!
一方、千鶴と龍神の元にも亜人が迫っており、それを白が検知していた
そんな白の有能さに助かる千鶴。そしてそれを練り上げた自分を褒めてっという龍神
千鶴の元に向かってきている亜人は近接最強の呼び名も高い強種族「獲猿」。
千鶴の方は逃げるのではなく篤からあえて距離を起き、待ち伏せすることに。白の「目」をリンクしてもらい、疑似千里眼を展開。その後「初見殺し」
こーして獲猿を仕留めるのであった。実際に死体を見た龍神は驚く。
強種族だけあって牙を4つももっていた。
その後、白から新たなる追手が篤とデート中であることを知らされ千鶴はすぐに白に目を繋ぐように要請。で、それで目にしたのは篤と戯れている犬っぽい種族。しかもなんか篤が頭を撫でたり、逆に篤の頬を舐めたりする様子が映し出されていたので、千鶴はspレはもう殺意MAX状態になる
で、篤側へ。この亜人は篤を「食べる」って決断をし、篤に襲いかかる!!
そして篤のシャツを捲り、それで篤の顔を塞ぎ、そして篤の身体に傷をつけ血を舐め取っていく!!
(それにしも男の乳首もエロく描かれているのは流石というべきか・・・)
この亜人時々人格が変わっているかのように思えたけど、この亜人は双頭犬のカグラ・カグナと言い、どうやら主人格を切り替えることが可能な模様
ピンチな篤。
千鶴の方は獲猿から奪った「牙」の力を使う練習をしていた。
その後、龍神から亜人とはいえ人を殺したことに対して大丈夫か?っと聞かれるも妙に反応は軽いものであった。しかも地球のことを「旧世界」なんていい出す始末
彼女は篤に害するもの容赦は一切しないという言葉を聞いて、千鶴にはその旧世界の禁忌が一番必要なのでは?っと思い、そして今の二人の気持ちのズレに関して、その危うさを危惧するのであった
で、篤と双頭犬との戦いでピンチになり、死を覚悟する場面に遭遇する。その際に千鶴との会話を思い出し、そして目からビームを放つ!!
これはツノトカゲの能力でありそれを可能にしたのは蛟人種の力のおかげでもあった。
篤の方は自分で撃ちながら血を流す双頭犬をみて覚悟が決まりきってなかったが、双頭犬側は再び人格が変更し、篤しに攻撃を仕掛けてくる
しかも「牙」の力で犬形態になって止めを刺しに来るも、千鶴が狙撃。
そして篤の方も現れた双頭犬に銃弾を喰らわせる。こーして双頭犬は人間形態に戻ったのだけど。「姉貴」を助けてという声を聞く
この時、篤はこの状態は自分が一人でヤったこと。強くなったって実感していたようだけど、実は千鶴が手を貸していたことを知ったらどうなるんだろう・・・って思ってしまった。
その後、助けろって声に全力で応えるも・・・。
そんな篤を見て妙に嫉妬しまくる千鶴だけど、龍神から本気に手にしたいと思うのであればさっさと手にするのが良いと焚きつける
それで篤の元へ向かい、そのまま濃厚なキスを!!
それに応えるかのように篤の下半身が服の上からでもわかるぐらいにおっきシてしまうのだけど、それを知り止めてしまうのであった。千鶴なり篤に嫌われないようにシていたのですが龍神からすると完全に「おままごと」であり、再び色々と話をするのであった
同時にあの双頭犬を殺さぬように作業しており、その結果二人を融合させ生き残らすことに成功する。でもそれによってめちゃちっちゃくなっていたし
直前に戦っていた篤の匂いが強烈に残っていたので篤を「ご主人」と呼んでべったり。そして篤はこの亜人を
カグヤと名付けた。
それを知り、自分は名前をつけてもらっていないことを羨ましがる龍神。そして「朧」と名付けられるのであった!!
そんな感じでこの巻では新たに迫ってきた亜人との戦いの様子と千鶴が色んな意味でヤバいってことが更に分かる展開となってました。前巻からも分かってはいたけど千鶴の篤への想いが色んな意味で一途すぎであり、またその思いからそのまま肉体の関係に至ってしまえよかったのかもしれないけど、その辺りは変に自制してしまうこともあって大変危うい存在になっている感じがありますねぇ。朧がボタンを掛け違いがあったらって言ってたけど、本当にそうなったらヤバいことになると思うなぁって改めて思いました。この辺り今後話が進むに連れてどうなっていくのかが気になる所です!!
うたたねひろゆき ジーオーティー 2022-09-30
うたたねひろゆき ジーオーティー 2021-06-30
バレット×ファング の記事
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