ぼっちの僕に強制彼女がやってきた 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) を買ってきました
この巻では亜沙乃の学生時代のバント仲間・加奈と疎遠になっていた理由が判明したり、亜沙乃と七夕祭りに行ったり、海へ行くことになったりっと偽恋人の関係でも色々な事が待っている、そんな展開が描かれています。
偽恋人の期間もあと一ヶ月ほどになってきましたけど、この関係に変化は起きるのだろうか?
最初は加奈のライブを見に行って彼女に発見させてしまい、加奈の挨拶に対して周平はつい思っていたことを彼女に伝える。
その後、加奈から聞きたいことがあったから声をかけ、答えてくれたら帰っていいと言われる。
で、聞きたいことっていうのがライブでの加奈の演奏はどうだったのかってことであった。社交辞令で返答したものの、加奈はそんな言葉ではない言葉聞きたかったようで、周平は昔の加奈の方が楽しそうだったことを伝える。
で、その返答を聞くだけいいて帰っていいよって事になるのだけど、周平的にはこれだけで帰れるか!!っとなんで亜沙乃に聞いた方がよかったのでは!?彼女に連絡とってあげてくださいよっと伝える
そんなタイミングで今の加奈のバンドメンバーがどんどん加奈の元へ。そしてメンバーから飲みに行こうと誘われる加奈。そして加奈は周平にも声をかける。周平的には加奈と話をつけたいのはやまやまだけど、流石にバンドメンバーと一緒っていうのは・・・っと遠慮するのだけど加奈に「逃げるの?」っと言われ一緒に行くことに。
途中でメンバーの一人から加奈の彼氏?っと話を振ってこられるが、その話題はもしファンが聞いていたら誤解されそうな言葉だったので、止めるようにいう。
その後、亜沙乃と一緒にいる人であることは分かっていたので、なんでいないのか?浮気と勘違いされる。その件で、周平は今も亜沙乃と付き合っている事をはっきりと口にする
その後に人前で公言するのってめちゃ恥ずかしいと感じるのであった。
で、お店についてなんで亜沙乃と喧嘩しているのか、その件について聞かされる
レーベルから声がかかったけど、それは加奈と亜沙乃の2人だけ。その件で亜沙乃は四人でデビューしたいって気持ちが高く、こんな気持ちのままでデビューしたくないのでデビューするのは加奈だけでいいと思うっと告げる。そんな感じで意見の相違があり加奈との喧嘩したって事らしい
その話を聞いて周平は亜沙乃って本当にいつでも「みんな」の機嫌がきになる人なんだなぁっと思い、つい笑ってしまうのであった
そんな感じで喧嘩の理由を知り、でも解決方法がないのでたちが悪いっと考えながら駅へ。加奈とは反対方向ではあるものの、その際の周平とのやりとりの際に見せたこの表情がいろいろと思うところがあるなぁ
その後、この件をまとめてメールでえ亜沙乃へ送信すると、すぐに職場から電話をかけてくる亜沙乃。そして自分が加奈のライブに行くときには必ずついてきてくれるよね?っと言うのでした
髪をカットに行った際に七夕祭りの話題があった。で、数日後二人は浴衣姿を披露していた・・・
どうやら2人でセットで着付けすると安くなるってことで周平も浴衣姿になった模様。
で、七夕祭りを満喫する感じになり、亜沙乃は居酒屋でアルコール飲料をハイペースで飲んでいた
その後、短冊に願いを書いたり、亜沙乃の周平がケータイを持つって願いから、この関係もあと一ヶ月って時期になってい事を改めて知ることに
そんな感じでアルコール飲料飲みすぎてかなり酔っている亜沙乃。公園のベンチで休むことになるのだけど、亜沙乃はウトウトしはじめて、周平の膝を枕にして寝始めてしまう!!
自分の手の行き場に困る周平。その後に首を動かす亜沙乃に動かないようにっと手で抑えようとする
その後に触ってしまったことに慌てふためいたり、その後にいろいろと考える周平であった。
立山からサシで飯食うことになり、ここで彼から海に行かないか?っと誘われる。その際に周平は最初は自分も行くのか?っと口にするが、それに対する立山の返答は
「お前が来ないと楽しくないじゃん」っと言われる。その後、立山は同中でしょっちゅう飯を食う仲なので友達って認識でいたのだけど、周平の「え?」って返すので・・・
数日後、水着を買いに行く事に。ここで亜沙乃のワンピース水着姿と
ビキニ水着姿が披露される。周平の反応からビキニ水着にしようとするのだけど、
周平がワンピース水着の方がいいと言うのでワンピース水着に決まるのでした。
ビキニ水着を他人には見せたくないっとそんな事を思ってしまったからであった!!
そして当日。立山の後輩たちが参加。で、その後輩の一人がいきなりビデオカメラで撮影を始める。亜沙乃がめちゃ抵抗ありそうな表情をシていたので、遠慮してほしいことを告げるも、妙に粘ってくる。そこに立山がカバーしてくれて助かる。
そんな事があって海へ。
最初は休憩していた周平であったけど、その後2人で泳ぎへ
ここでピーチフロートを膨らませようとするけど、悪戦苦闘する亜沙乃が周平に膨らませと、先程まで亜沙乃が口をいつけていたのを差し出してくる
ここはフロントで空気ポンプを貸してくれることを知り、それを知った時のの亜沙乃の表情がカワイイかったなぁ。
その後、海で遊ぶ2人の様子は大変微笑ましかったなぁ
その後、海から上がってきた際に亜沙乃から「さっきの口つけてくれてもよかったのに」って言葉や、彼女と二人きりでいると色々と意識してしまったりと、挙動不審になっていた周平。
そんな彼に立山のもう一人の後輩とのやりとりがあり、記念撮影というか記念録画をお願いできないか?っと尋ねると今から心霊スポットに行く予定なのでそれが終わってから皆で撮りましょうっと言われる
で、巻末の「
休日の亜沙乃さん Day.3」では届いた浴衣を着てみる亜沙乃の様子と、うまく着付けできなく、それで2人で着付け屋に行くと割引シてもらえるので、周平を誘ったって経緯が描かれてました!!
そんな感じで、加奈と亜沙乃が喧嘩している理由を知ったり、亜沙乃との関係もあと一ヶ月に迫ってきてはいるけど、なんか2人の関係は少しずつ近くなってきている、そんな様子が描かれていました。
2人の距離に関する事だと、特に海の話でそれが顕著に出てましたなぁ。今後、この2人の関係がどうなっていくのかすごく気になる所です!!
この巻でも亜沙乃さんが大変カワイイ、そんな巻でした!!
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