四季崎姉妹はあばかれたい 3巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) を買ってきました
謎解きハーレムちょっぴエロデカ盛りコメディの第3巻。
この巻では家族旅行の様子がメインで描かれており、その中で太郎がいろいろと状況整理シていき、ある結論にまで行き着く様子が描かれています!!(この巻でもアレの発行はありません)
お昼の休憩ってことで海の家で食事をする面々。その中で太郎は三姉妹と「つくし少年」は血がつながっていない理由を述べていく。どうやら三姉妹の名前は生まれた季節に合致しており、「生まれた季節を代表する花植物」が由来な模様。なのにつくし少年は夏生まれなのに「土筆」はどう理由つけても春を意味する言葉。だから矛盾は発生していた。
そしてもみじとひなぎくの態度が明らかに「弟」ではなく一人の「男性」として接している
その後太郎はトイレに向かいのだけど、何者かがトイレ外に潜んでいる事を知り、襲ってくる!?かと身構えると、その正体はもみじであり、太郎とえっちなコトしようと提案してくる!!
個室に入り、
おっぱいを押し当ててくるもみじ。それにより太郎のあそこが反応シてしまう。
もみじの蠱惑的問答によって大変な事になりそうだけど、「家族とは出来ない」っと倫理的反論をする
ここでもみじからつくし少年が養子であることはわかったけど、それは周知の事実ではなかったことを知る。またもみじは「つくし少年の想いの人」の正体も知っている風であり、そこから推理していくと、想いの人はゆりおねえちゃんであることが判明する。
もみじはつくしが嫌がることを無理にしたくないっと言い、外にでる。でもこのやり取りを隣の個室でひなぎくが聞いていた!!
で、舞台は旅館へ。ここでひなぎくは強烈な「嫉妬」を顕にしていた。そして現状犯人の可能性が最も高いのもひなであった。
で、あかりからひなぎくを怒らせちゃったのって何だったの?っと聞かれる。その際に太郎は自分は記憶喪失で誕生日のことを何もおぼえていない。なのでひなぎくと何があったのか分からない。ってことであかりに誕生日になにがあったのかを皆にそれとなく聞いてもらう任務が発生する
女湯にて温泉聞いてみるあかり。その際にゆりは急な仕事が入って途中ででかけた模様。そんな話を聞きつつ、ひなぎくから太郎が彼女を怒らせた理由を聞くのを忘れてて、ヒントぐらいは掴もうとするも、ひなぎくにはその件はバレバレ。で、ここでつくしの誕生日にナニがあったのかがひなぎくから語られる。
なんと、誕生日の日に(性的な意味で)襲われた模様!!
でもこの件は太郎にとって概ね計画通りであり、あえてひなぎくと二人きりになれる場を作り出した。すでに太郎の方は誕生日の夜にひなぎくから性的に襲いかかり「つくし少年」に拒否されたっってを把握していた。
でも、その場にやって来たのはゆりであった!!この件で、ゆりになんで誕生日の事を調べているのかっと問い詰めされそうになる
お酒を飲ますことでなんとか事なきを得る(彼女はお酒に弱かった)
そして酔った彼女に月曜の朝に「こないだはごめんね」っと言っていた意味を聞くのだけど、その際に「怪我は事故じゃない」っと言われる。彼女も太郎と同じ推理をしていた
で、この事件の犯人は・・・っと思ったのだけど、なぜかゆりの
おっぱいを揉んでしまっていた!!
するとゆりは「いばら姫」モードにチェンジ。なんという酒癖が悪いのだろうか!!
で、催涙スプレーを使って視界を奪うのだけど、それでも捕まってしまう。そのまま尋問されそうになったので、なりふり構ってはいられないっと彼女の
おっぱいを吸い抵抗を続けることでこのピンチを脱する。
その後、状況整理をはじめていくのだけど、その際につくし少年に対してどう想っているのかを尋ねると異性とすら認識されてない。つまりは「片想い」であることが確定する!!で、そんなタイミングでひなぎくがやってくる。状況的にゆりを押し倒している状態であり、ゆりを襲ったと勘違いしていた!?
その後、嫉妬が直感をかき消してくれたのだけど、ひなぎくから誕生日の事を聞かれる。現状最有力容疑者である彼女。認めれば殺られる可能性もあった!!
が、彼女は浴衣を脱ぎだし下着姿をさらけ出す。その際の太郎の反応を見ていろいろつくし少年と違う所を指摘してくる
でも感情を出尽くしたようで今なら突発的に襲われる可能性は低く、これは好機到来っとばかりに反撃に転じる!!
するとひなぎくは犯行を認めた!?
でも彼女の話から「腕の骨折は自分のせいだが」「それ以外は関係ない」って感じであった。
その後、推理しすぎてひなぎくの「母としての愛情」が暴走。自分をママだと思ってバブバブしていーんだよって言ってくる始末!!
自らブラを外して、太郎に
おっぱいを押し当ててくる!!
なんとかしてこのモンスターを止めようとし、そこで自分はゆりのことが好きだと告げることで、なんとかこの暴走を止めることに成功する。
その後、ひなぎくとの会話からそれが事実だとすれば彼女は犯人ではない事をつかむ!!
それによち20時以降の彼女のアリバイが盤石のものとなり「つくし少年」を殺害する時間猶予がなくなる。
現状を改めて整理し、三姉妹全員犯人の確率は3%以下になり、単独犯の可能性が極めて高くなった。でもまだ誰が犯人なのかを断定する証拠は乏しかった。一つ確かなのは三人のうち誰かがウソをついている!!
そんな中でもみじはナニか罪を犯している模様。
翌朝、「嘘つき」を特定しようとする。その際にゆりはこの状況で「つくし少年」が再度襲われる可能性を案じていた。それ故のつくし少年にベタベタしている?
そんな考えをしているとあかりからひなぎくと仲直りするきっかけを提案される。それは
3人と一緒に温泉に入ること!?
この状態で太郎の頭の中は
「
おっぱい」一色になってしまった!!
嘘つきを炙りだしたいのだけど、
おっぱいの前には無力!!
あわててトイレへ向かう。
そんな中でもみじは自分の罪をだれにも気づかないでっと思っていた。
で、太郎は頭の中がおっぱい一色なっていたので、仕方なく自慰することに。
そして賢者タイムになった太郎は3人に「誕生日の夜自分を襲ったのって誰なの?」っと核心を突く一手を!!
って感じでこの巻でも、つくし少年がだれに殺されたのかを色々と推理シていく様子が描かれており、そしてこの巻では単独犯の可能性が高いってことまで突き止めた感じでした。そしてどうやらもみじが怪しい感じであり、犯人はもみじなのか?って感じこの巻は終わりましたけど、このままもみじが犯人ってことになるのか?または違う人が犯人なのか?そのあたりがきになりますねぇ。
同時にこの巻でひなぎくの性的指向がいろいろと分かってきた感じになってましたけど、またすごい性癖の持ち主でしたなぁ。
でもゆり周りはまだまだ不明なところがあり、そして現状では彼女は犯人ではない?的な感じになってますけど・・・いろいろと気になるなぁ。
四季崎姉妹はあばかれたい の記事
●四季崎姉妹はあばかれたい 2巻 - 今巻でも姉妹の距離が近すぎて推理が捗らない!? -●四季崎姉妹はあばかれたい 1巻 - 迷探偵が美人3姉妹の弟に転生し、その3姉妹の真相の謎を解いていく!! -
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