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夢でフラれてはじまる百合 1巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) を買ってきました
どこにでもいるJK・月詩にはクールで美人だけどどこか隙の多い女の子・陽花がいる。
ずっと一緒にいた二人はこれからもそんな日々が続くと思っていたのだけど、月詩が陽花に告白してフラれる夢を見たことがキッカケで、本当の気持ちを知っていくことに!!
そして夢ではフラれたけど、実際の陽花の方というと・・・。そんなじれったすぎる両思いラブコメ、開幕!!
冒頭から親友にフラられてしまう月詩
って言う夢を見る。
その(夢)フった相手は親友の陽花。
彼女とは小●生の時に出会い、家が近いこともあってすぐに仲良くなり、中学でも同じ部活に入ったり家を行き来して勉強したり、ずっと仲良しであった。
ある時に陽花から「私達って・・・親友・・・だよね?」っと聞かれ、一番の親友だと答える月詩(ってかこの時点で陽花の方は・・・って思ってしまう)
で、今朝の夢が妙に心に引っかかる月詩。そして自分は陽花のことそういう目でって思ったりしながらじっと見つめてしまっていた
その視線に陽花はもちろん気づいており、月詩の方を向き、そんなに見つめないでっとアイスを差し出してくる
陽花は月詩はアイスを食べたそうにしていると思った模様。
その後、夢のことを思い出したら急に辛くなって突然泣き始めてしまう月詩
その後、陽花は月詩に「わたしにできること・・・ある・・・?」と聞いてきたので、月詩は「好き」って言ってと口にする。
陽花に嫌わた気がして不安だった(夢の中で)。だからこうして友情を再確認できればっと思った月詩ですが、陽花は
「愛している・・・大好き・・・」っと言ってくる。もうこの時点で付き合っちゃえよ!!って思ってしまうほど尊い展開になっていた!!
あくまで夢の中ではフラれたけど、現実世界ではこれどう考えても月詩の事好きすぎじゃん!!(2話にしてもう終わりでイイんじゃね?って思ってしまう程)
陽花からたいやき食べるっと聞かれて餌付けされる月詩。中身は同じだけど、陽花は適当な理由つけて食べ比べをする事に。実際に一口食べるもその際に陽花は自分を見つめてくるので「間接キス」ってことを意識してしまう
その後、もう一口食べることになり、その際に陽花の指まで食べてしまう。月詩は慌ててお手拭きを使って拭いてしまうわけですが、陽花は小さい声で「いいのに」という。(これはやっぱり・・・)
陽花に家にあそびに行く際、目の前で手をつないでいる女の子達をみて無性に手をつなぎたくなる月詩
まずは手をって思ったものの、ミスって身体に触れてしまい、すごく大きな声で驚いてしまう。
月詩はごめんねっと口にするも、陽花の方はこんどはちゃんと言ってから触って
っていう。最初に言ってくれれば心の準備ができるって事らしい。(めちゃカワイイ・・・)
陽花の家にてアイスティーを出してくれる陽花。でもその服装の隙間から胸チラしており、大きいっと思った。で、陽花の「言ってから触って」を思い出し、おっぱい触っつえもいい?っと聞くものの
流石にねぇ。それに対して「なんで?」っと必至な顔で反応する月詩
どうやらいきなりおっぱいではなく、もっと段階を踏みたい模様。(逆に月詩はその段階の事全く分かってなかった)
で、そこなら触っていいの?って言われ膝を差し出す(しかもわざわざめくる)
で、実際に触ろうとするのだけど、ここで月詩はもしやこれってセクハラ!??って思ってしまい、触るのを止めるのだけど、それに対する陽花の反応はめちゃ「しゅん」とシてしまう・・・
そのまま泊まる事になり、陽花に一緒のベットに入ってもいいかと尋ねるも、拒否される。それに対してすねてしまう月詩のだけど、それには理由があった!!
実際に一緒に横になってみて
絶対に寝れなくなるから!!
結局別々に寝ることになったけど、モヤモヤして寝れない月詩。そんな時寝ている陽花に近づき、頬に触れ、手を触った際にふと月詩の口から
「好き」って言葉が勝手に出てくる。
このことからついに月詩自身の気持ちを認める事になったのであった
で、思い返して見た際にそういう傾向があったことが描かれており、月詩のラブレターが届きその際の陽花の反応を見て
高揚感でいっぱいになっていた。
そんな事を思い出しつつ、明日からちゃんといつも通りに出来るのか、それを不安に思う月詩でした。
期末テストの結果が返ってきて、陽花は月詩が教えてくれたおかげで数学の点数が中間よりあがった事を伝える。それを聞いたクラスメイトの紗羅、それに結も月詩に教えてもらおうと迫るけど、ここに陽花が月詩は私だけの家庭教師だもんっと言う
それを聞いた二人は関係を察し、去っていくのでした!!(ちなみに月詩と陽花は「?」状態)
月詩と紗羅が同じ席に座っているのを見ていた陽花。それを知った紗羅が近づき、耳元で「あんたの彼女獲ったりしないからさ」っと言うと・・・
こんな表情をシてしまう(かわいい)
そして紗羅は陽花の背中を押し、月詩の元へ。するとちょこんっと端に座る陽花。ここで空気を読まずに月詩が立とうとしたので、紗羅が
こんな形にする!!
そしてやりきった顔をする紗羅
これはいい仕事してますなぁ。(そしてガッチリ月詩をホールドする陽花がまたイイねぇ)
陽花から色々な写真が届く。その中でとてつもなく盛れている自撮り写真が届き
思わずスマホの壁紙にしてしまう月詩。
でもそれを知った陽花が焦りながら「なんで!??」って聞いてくるので、可愛いかった・・・から・・・っと答える月詩。
その後、二人の写真を撮り
お揃いで壁紙をこれにすることに!!
紗羅に壁紙を見られ、その後ようやく付き合い始めたんでしょ?っと聞かれる。が、付き合ってないっと言いながら去ってしまう月詩。で、この件で結は今は見守ろうと紗羅に告げる
って薄々思っていたけど、この二人もつきあってんのね。百合を見守る百合か、これはこれで!!
で、去っていった月詩は帰宅しようとしていた陽花とぶつかる。その際に紗羅に言われたことを思い出して逃げようとするも陽花が手を掴んで2人で手を繋いだまま帰る事に。月詩の方はやっぱ夢でフラれた事が現実になりそうで、あと一歩踏み出せないでいたけど、実際の陽花の方は
受け入れ準備万全な感じであった!!
月詩の方はいつか、陽花に「好き」って告白出来るように頑張ろうと思うのでした!!(ここで一巻終了だけど、このまま最終回でもいいぐらいの展開だったなぁ)
おまけの「第11話の裏:陽花の自撮り」では月詩から顔も写っている写真よろっと言われ、アレコレ頑張り撮った写真を月詩に送り、その「すごくいい」返答に喜ぶけど
やっぱ「可愛い」って言ってほしかったことを呟く陽花の様子が描かれてました!!
そんな感じで夢で陽花にフラれた事がキッカケで、彼女を意識しだしていく月詩。一方の陽花の方はすでに月詩の事を意識しているわけであり、そんな二人が魅せる様々な反応がもうねぇ尊い。
ってかどちらもお互いの事好きである事を知っている側としてははよ付き合えって思ってしまうけど、でもそれを伝えたら漫画的には終わってしまう所が、なんとも歯がゆいところですね。
それと月詩と陽花がお互いに魅せてくれる表情がまた絶妙でイイんですよねぇ。ホント、いい感じの百合漫画だと思いました!!次巻の展開がどうなるのか、楽しみです!!
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