ラストギアス 7巻
(AA) (Kindle版) (DMMブックス) を買ってきました
呪いから始まる恋愛順序逆転ラブストリーの最新かつ最終巻。
呪い惑わされている立夏を救うために、新たに現れた悪魔・アスモデウスが持ちかけた提案を受けようとする草太。でも立夏の方はその提案を・・・
そんな感じで魔導書によって振り回されることになってしまった草太たちはどうなっていくのか、その結末が描かれています。また
描き下ろしとして、真琴と志乃との「if」話も収録されてますよ!!
立夏から離れるなといったのに離れてしまった草太に対していろいろ文句があるゼパルに絡んでくるグレモリー(まさかゼパルの乳首券が発行されるとは)
そんな二人のもとに何者かが現れる。
一方、草太と真琴は立夏が帰ってきてない事を知り、二人で探そうとする。そこへ小雪が登場し、自分とセッ●スするように提案してくる。
真琴は彼女の話を聞く耳をもってなかったけど、草太は小雪を招き入れる。すると、いきなり草太を押し倒す小雪。そこで、彼女からなんでセッ●スするのか、その理由を聞かされる
そんな小雪を「自分のためただ意地になって本当の気持ちから目を背けている」っと言う真琴。そして草太からも立夏の所に連れて行ってくださいと言われる。その後、小雪は真琴と一芝居ういってゼパルを呼び出し、彼女なりのけじめのつけ方をすることに。ついでに立夏の場所へ案内してもらう。
その立夏ですが、奏にこれは夢だと言われ、そしてまずは立夏を気持ちよくさせ、そして寝ている彼とセッ●スさせようとする。
流石の本番行為は躊躇う立夏、でも奏はそんな立夏にこれは夢であり、夢の中でまで彼に義理立てることはないっと誘導させる
が、挿入ギリギリのタイミングで草太たちが現れ、そして草太は立夏を抱きしめる。
草太から流れる涙によってユメマナコだった立夏は今までのことは夢じゃないってことを知り、気絶してしまう。
そんな立夏を志乃の部屋に連れて行く。その後、草太は一人コンビニ向かい、その帰り道にアスモデウスと名乗る女の子と遭遇する
身体は草太への想いを抱いた個体をみつけたので一時的に借りている模様。
で、アスモデウスからは立夏の二重契約の件を把握しており、望むから立夏とグレモリーの契約が発生する以前まで時を戻すという。どうやら彼女はそれができる存在らしい。でも草太はゼパルと契約を結ぶ以前に戻れたらっと思っていることも把握済み
で、できるけどその場合は代償として草太と立夏の間にある恋心をいただく。それにより今後立夏とは決して結ばれないことを言われる
この問いに草太が少し考えさてもらうことに。
一方、奏側は彼とシており、そこへグレモリーがやってくる
どうやら彼の魂はなんとかなる模様(ってかここでのグレモリーの話から彼女とゼパルの関係って・・・)
話は草太側へ。草太的にはアスモデウスの提案を受け入れるつもりでいた。契約が交わされる前に時を戻すということは真琴や志乃との関係も全て元に戻るってことになる。その件で、真琴は志乃と話をし、それぞれと最後の思い出を創りたいってことでデートすることになる
最初は志乃とデートとなり。彼女は自分の想いを伝え、最後に思い出を自分に身体に刻み込む
続いては真琴と。彼女も自分の思いを告げ、彼女の家ですることに
最後に二人でお風呂に入りながら、時が戻った世界でもきっと草太に告白するって話をしていく。最後に草太からいつから自分のことの好きだったのかと尋ねられるけど、草太の口を塞いでその後、「秘密」と笑みをこぼすのでした
(ってかここの表情がめちゃ可愛いかったなぁ)
で、真琴の部屋に戻ってくると立夏が目覚めており、そして彼女はアスモデウスの提案は受け入れられないと口にする
その後、二人は帰るのだけど、その際に立夏の裏の顔が表に出てきていた(裏の顔曰く、いずれ自分が「本当」の立夏になるっと)
そんな立夏をみてこのままにはしておけないと感じた草太は立夏のために何ができるのかを考え、ゼパルを呼び出し自分の命を対価に話をする
その後、夜また出歩いている立夏を見つけ、そして立夏が好きなことを伝えそして「俺としてくれるか?」という。
で、草太はゼパルに嘘をついてもらうのだけど、裏の立夏はその提案を嫌がる。
あとは二人次第ってことで立夏と草太はすることに。最初こそは裏側の方が表にでていたけど、
好きな人とスることは、立夏が「夢」でシてきたこととは違っており、ここで立夏も草太が好きであること、好きな人とするってだけでこんな気持ちになれる事を知る・・・
そんな事があって目覚める草太。なにか長い夢を見ていた気がすると思っているけど、皆それぞれ何かを感じていた。
でも、そんな時に草太へ告白する女の子(これはアスモデウスが女の子の願いを叶えるための行動でもあった)が登場したことで、彼女たちの想いは時間が巻き戻った世界でも動き出すのでした・・・
本編の最後は草太と立夏の関係がはじまろうとするってところで終わってますが、
描き下ろしでは真琴と志乃とのそれぞれと付き合った場合の「if」展開が追加されており、幸せそうな二人が描かれてました
一応それぞれとの関係を持った場合のifが描かれており、個人的には嬉しかったです!!
そんな感じで最終的には誰も死ぬ事はなく、ゼパルと契約する時間帯に巻き戻る事になったけど、各自は起こった事に関する「何か」は心のどこかに引っかかっており、女の子の体を借りたアスモデウスが発破をかける事で、それぞれの想い秘めたモノが再び動き出すって展開で終わりました(ただこれは草太達だけであり、小雪側は別問題なので彼女だけは・・・ですけど)
どう終わらせるのかと思ってましたが、無難な落とし所に持ってきたかとは思いました。本編では立夏との関係が始まっていくって感じで終わりましたけど、「if」としてとは言え、二人の関係もあってそれは本当に良かったなぁって思いました!!
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