スーパーボールガールズ 1巻
(DMMブックス) (DLsite) を買ってきました
人生で自分にとっての「一番」をずっと心にしまい続けながら、チョコレート工場での仕事を続ける一好瑛太。
そんな彼がクリスマスの夜、帰宅中の彼は暗闇から転がる不思議なスーパーボールを手にし、部屋の中でこのスーパーボールをぶん投げたことから物語は始まっていく!!
そんな予定不調和ハーレム・アクション、開幕!!
瑛太はチョコ生産工場で割れたチョコの選別をしていた。そんな彼は「一番」やりたいおkとは心にしまうようにしていた。
そんな瑛太は昼飯を食いながら「空から美少女降りて来ねぇかなぁ。」っとつぶやく
一緒に弁当を食っていた有馬先輩からそれは「白馬の王子様」を待っているイタい女と同じ思考回路と同じと言われてしまう。
そんな有馬先輩の方は「マンダラチャート」で瑛太に見せ、そして全財産を日曜の有馬記念にブチ込んで人生を変えると意気込んでいた。
その後、自分にはあの「一番」も手に入らないなんて思っていた。その後、有馬先輩の様子がおかしいかと思ったら全財産を失い、完全に壊れてしまっていた
そんな彼を見ながら俺も将来あんな風になんのかな・・・なんて思ってしまっていた。
その後、帰宅しながら有馬先輩みたくはなりたくはないけど正直ちょっとカッコ良いと思ってしまっていた。このままいろんな「一番」をしまい続けて死んでいくだけの人生は嫌なので、「空からナニかが降ってくるのを待つ人生」を変えようよ思ったその時、スーパーボールが瑛太の目の前に落ちてきた。そして瑛太の方に向かってきたのでそれを掴む。
自宅に帰宅後、変わるって何から始めりゃって考えていた瑛太。そこで今「一番」やりたいことをやってみるってことになり、目の前にあった欠けたチョコを見つめ、それめがけて思いっきりスーパーボールをぶつける!!
そこまでは良かったのだけど、スーパーボールが思いっきり跳ねまわり、止まったかと思ったら・・・そこから裸の美少女が飛び出す!!
しかもそのまま瑛太にキスしてくる
でもこの女の子は喋れないようだけど、瑛太に頭を撫でられると、自らすすんで撫でられにいき、可愛い声を上げる
絶対に人間じゃなく、こんなのを可愛いとか思っちゃヤバいっと思うけど、唇フェチな瑛太は女の子の口唇が一番好きかもっと思うのであった
その後、再度女の子の方からキスしたかと思ったら、新たにスーパーボールが3個飛び出し、そしてそこから3人の美少女が飛び出してきた!!
でもなぜか、瑛太を奪い合い始める
瑛太が慌てて「ストップ」と口にすると最初の女の子が瑛太に抱きつき、頬を擦り寄せきて、そのまま寝てしまう。
そして残りの3人も瑛太にすり寄って寝てしまうのであった
朝目を覚まし、昨日のことが夢では無かったことを改めて知る瑛太。4人の美女たちは好き勝手してて何から処理すればっと悩む。そんな中、一人が服を着ており、もしかしてこの娘が他の子より賢い?
そんな感じで全員服を着ることになったけど、その様子が大変クソ可愛いかった
これってハーレム生活!!って思ったのもつかの間絶対全員人間じゃないし、その4人を養う!?とかお金どうするんだ?って問題が発生するのだけど、ひとまず瑛太は腹が減ったので、マヨネーズチーズトーストを人数分作り彼女たちにも食べさせる。・これは特に問題なく食べたけど、チョコを食べさせると、苦しみだして口部分が溶け始めた!!
この現象に驚き、どうしようかと困っていると一人が包丁を持ち出し溶けている部分を切り落とす!!
すると、その後失った部分が再生させていく!!
やっぱりバケモノであることを再認識し、こいつらと一緒にいたら殺される!!死ぬ!!って思った瑛太は警察に!?っとか思ったけど、元の生活に戻っても・・・っと考え、彼女たちの前に立ち、自分がキミ達の「一番」の人になります!!っと言う
そんな感じでこの娘たちと暮らすことを決めた瑛太。5日経過すると日に日に知能もあがってきて、4人それぞれの性格がザックリわかるようになった。
そして彼女たちの名前をつけることに。一番最初の娘は自分が口唇フェチになった原因でもある「エリザ」と名付ける
どういう意味の名前だと聞かれたので、またまたあった競馬雑誌のエリザベス女王杯からエリザと名付けたってことにし、他の名前を「桜花」「秋華」「菊花」と名付ける。
一応彼女たちも気に入ってくれたので結果オーライとなる。
その後、食料が尽きたので瑛太が買い物に行こうとするも、エリザは一緒に行くといって聞かない。でも心を鬼にして扉を締めたのだけど・・・
扉をぶち壊して現れる。
こーしてエリザ達4人と一緒に買物へ向かうのだけどスーパーでいろんなことを始めてしまう
結局桜花がいろいろと買うものを揃えてくれたので、会計する。その際に桜花も増えたいっと言ってキスをしたいと言ってくるが。これ以上増えるのは困るので、キスできないという。
すると「私ってなんなの?」っと言ってくるので、困惑
そして瑛太は「キミってなんなの・・・?」っと返してしまう。
その後、通報される前に帰る瑛太達。その際に改めてエリザたちはなんなのかと訪ねてみるも、彼女たち自身も分かってなかった
その後、花火が打ち上がり空飛んだら花火見えるかなってくだらん妄想だと言うと、皆がやりたいと言い出し
あっさり飛んでしまう!!
コイツらは一瞬で俺の想像を超えてしまうさまを見て瑛太がもう「一番」を心にしまわなくていいんだ。自分の人生は変わったんだと思った。
その後、鍋を作るも皿などが一人分しかなかった。ここで桜花が買いに行くことに
で、買い物していると男が寄ってきて、お金を支払ってくれたり、送ってやろうかと言ってくるも無視する・・・かと思ったらキスできるかと尋ねる。
男が出来ると言ったので、キスし桜花からまたボールが3つ溢れ出す。その後、男はそのまま桜花と・・・
その後、桜花は無事に瑛太の元に帰ってきたものの、男はなんか大変なことになっていた・・・
更にキスした際に桜花から飛び出したボールに目が現れ始めていた・・・
そんな感じで突如あらわれたスーパーボール(?)を手にし、それを日常への様々な思いをぶつけるように部屋の中でおもいっきりぶん投げたらそこから美女が飛び出してきて、そして彼女とキスをしたらそこから新たに3個のボールが飛び出してきて、それが美少女になり、4人の美少女とハーレム生活!!って思いたいところだけど、どう考えても彼女たちは人間じゃなく何者なのかさっぱり分からない状態。そして今後もどうなっていくのかまるっきりわからないわけですが、ホントどうなるんだろ?
チョコレートを食ったら身体が溶ける、キスするとボールが生まれるってぐらいな感じであり、最後に桜花がやらかしてしまったことが今後一体どんな影響をおよぼすのか、現状ではわからないことだらけであり、次巻の展開が非常に気になる、そんな感じですなぁ。
金城 宗幸, 平本 アキラ 小学館 2023-02-28
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