ストラテジックラバーズ 5巻
(DMMブックス) (DLsite) を買ってきました
この巻では浩太と渚の前に東山の対となる関西グループの御曹司・西河雪哉が登場！！
そして彼は「
東西砦崩し」という名の勝負を持ちかけてくる。その内容はお互いのミストレスを競わせ、敗者はミストレスを失う熾烈を極めるゲームであった！！
そんな感じで「
東西ミストレスゲーム編」突入の巻となっています！！
浩太は渚についてあれこれ思うことがあったが、眼の前にいた彼女が寂しげに見ててつい声をかけてしまう。すると、渚の方から制服デートってやつしてみない？っと誘われる
一方、奈緒の元には涙が現れ、そろそろ西河が新風を送り込むため、「仕掛けたい」と言ってくる
これは何やら起きそうな感じがするなぁ。
一方、浩太は渚との制服デートにてプリクラをするのだけど、渚の挑発にのり自ら渚にキスをしたりする。そんな中で渚の本気かどうかもわからない言葉で満たされてしまうのであった。
で、渚がタピオカを買いに行く際に人とぶつかってしまうのだけど、相手は雪哉であり、更にその妹・摩耶とも久しぶりに再会することに
そこに丁度渚が戻ってきて二人を紹介しようとするも、その表情は・・・
その後、雪哉はこの場を去るのだけど、「また会おう」っと意味深な言葉を投げかけた。
そして翌日、雪哉が現れ次期会長同士が行う東西グループ勝負を挑んでくる。そして勝者の報酬は渚！！
正式名は「
東西砦崩し」といい、明確なルールはないけど、ミストレス同士を競わせるという内容な模様。
ここで西側のミストレス達が登場し、なんか一触即発な感じになる。勝負は5回戦となり先に3回勝った方の勝ちとなる。そして一回戦は渚と摩耶の勝負に。でも雪哉と摩耶の間にはなんともいえない緊張感があり、昔はもっと普通の兄妹らしかったのに会ってない期間に何があったのか、それに雪哉があそこまで渚に固執するのかっと気になる点が多かった。
そんな浩太に声をかける渚
こーして
東西砦崩しがここに開始される！！
一戦目は「臣従儀礼」。カードが配られそこには主君から与えられるべき「所作」が記されてる。で、最初は渚が雪哉をイライラさせることで勝利。逆に雪哉の方は摩耶にあることをどう実行するかっと言われ、浩太の眼の前で服を脱ぎだす
そして浩太の眼の前で自慰を始めていく！！
これに困惑している浩太を前に摩耶はネクタイを奪い、河西側が3ポイント奪う。
妹である摩耶にこんな事をさせるという雪哉になんともいえない表情になる浩太。
2ターン目の前のクールタイム時に渚からあの二人は異父兄妹であることを知らされるも昔から一緒にいた妹にあんな扱いするだとうか？っと考えてしまう。
で、2ターン目では渚が質問していくけど最後の質問に浩太が書いていない質問を雪哉に投げかける
ここで雪哉の父は斑鳩丈一郎の息子であることが判明する！！
雪哉が渚に固執している理由は丈一郎への恨みから？
で、次は雪哉側のターンとなり、摩耶が浩太に迫ってくる
そして
おっぱいで浩太のアレを挟み込んでくる
その際に普段雪哉は一体彼女にどんなことさせているんだ？っと考えてこのまま摩耶に無茶を続けさせられないし、雪哉の思い通りにはなりたくないので、あえてその指令を実行しようとする。なので摩耶を押し倒し・・・
でもこのときの摩耶の反応を見るに、本番行為まではされてないって感じの反応を示していた。
次に渚がゲームが開始されるまで「指令」が分からない札を使いたいといい、それを許可するもその内容をみて浩太は棄権する
内容は「相手の所有物となり1時間何されても無抵抗でいる」って内容であった。こーして1回戦は雪哉に譲ることになり、渚が相手に奪われてしまう。
2戦目は「社交儀礼」であり、ミストレスの奉仕力を競うゲームとなる。ここで西側の千歳が色仕掛けて攻めてくるわけですが
それに対し実憂の方は自分のやり方で相手を満足させる事に成功
2戦目は完全に浩太側の勝ちとなる
で、勝ったので渚を取り戻そうとするも、彼女から何かを囁かれ渚ではなく摩耶を連れて帰る事に。
で、解散した後に、摩耶が浩太の袖を引っ張る。で、この行為が雪哉の指示かどうか関係なく摩耶を押し倒し・・・
ここで摩耶が初めてであり、雪哉の命令でひどい目にあってないことはわかった。摩耶自身は浩太だからそういう手も使ってもいいかなって思った模様。彼女はどうやらみんなに失望されたくなったというのだけど・・・
なんでそこまで・・・っと思う浩太であった。
3戦目は「服属儀礼」でミストレス同士ベッドの上でアイテムとテクニックを駆使して相手をギブアップと居合わせれば勝ちってゲーム。亜莉亜と沙菜が対峙する！！
沙菜が亜莉亜を攻める感じで進んでいくも
亜莉亜も負けじと攻める！！
亜莉亜自身頑張るのだが・・・
結果的には亜莉亜の負けとなり摩耶は連れ戻されてしまった。
西河側のガーデンでは志津が雪哉と話をしており、そこで斑鳩の「忌み子」の話をする。どうやら忌み子は渚ではなく、彼女の姉・星架のことらしい
そして彼女は渚の母・叶と東山慶三の娘であり、以前星架から一人だけ弟がいることを告げられた。そしてその子はチェスが強く、渚とどっちが強いんだろうね？っと呟くのでした
そんな感じでこの巻では浩太が雪哉との再会からミストレス同士のデスマッチ・
東西砦崩しの様子が描かれており、その3戦目までの様子が描かれていました。
そんな中でいろいろと謎が多い渚周りの事実が少しづつ紐解かれていく感じにもなっており、今後の展開がますます気になる所です！！
渚の件も気になりますけど、雪哉と摩耶の関係とか、摩耶が浩太に話していたみんなに失望されたくなかったって部分も大変気になりますねぇ。それと雪哉自身も渚との確執が根深いようだけど、今回の戦いが雪哉を救う鍵になるって雪哉のミストレス・志津に言われた部分も気になる所で、引き続きこの
東西砦崩しがどうなっていくのか、気になる所です！！
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